おかしなメール/メッセージがきたときには。
ことに、知らない人から来たときには。
そのタイトルか本文の、印象的なところをコピペして、
すぐに検索しましょうね。
そうしたら、多くの検索結果が出てくるはずです。
そして、それが詐欺メールで、拡散しちゃいけないものだとわかるはず。
最近のフィッシングメールには、人の善意につけ込んで拡散させるものがあります。
良かれと思って、加害者にならないようにしたいものです。
以下は、たった今私のところに来たメールです。
色といい、見た感じといい、どこかの何かにそっくり。
しかし、このメールのタイトルは
「Amazone プライムのお支払いにご指定のクレジットカード有効期限が切れています」。
しかも、送信元アドレスが、
amsonze✖︎✖︎✖︎✖︎@c9.coreserver.jp
Amazone???
amsonze???
おまけに、Amazonで使っているアドレスとは違うところに届きました。
有効期限が切れる、というと、焦りますよね。
「時間を区切って、すぐにアクションを起こさせる」
「心配させる」
「他に手立てがないように錯覚させる」
詐欺師の手段です。
ちょっぴり違う言葉を混ぜてくるのは、発覚したときを恐れてでしょうか。
決してクリックしないでくださいね。
心配なら、もともとの契約のページを確認したり、正規のお問い合わせで問い合わせてください。
その猶予もなく相手が何かしてくるようなことは、お金が関わることではまず起こらないと思ってください。
仙台市の女性行政書士 吉田由香でした。